このご時世、なんでもかんでもロボット化が進んでおります。
ハンドルを握らなくても自動で目的地に運んでくれるクルマや、話せばなんでも答えてくれる人型ロボット。
確かに便利ですが、ご存知の通りこれでは人間の存在価値がなくなってきます。ターミネーターの世界ですね。全裸の白人が空から降ってくる日も、そう遠くない未来かもしれません。
さらには悲しいかな、刻一刻とロボット化したような人達が増殖しています。
「ホームページを作ってください。」「ハイ分かりました。」はロボット
ホームページを作ってくれと言われたら、言われた通りホームページを作る業者様。
一見まちがってないように見えますが、これ危険です。頭がロボットになっています。
よく考えてください。
本当にホームページは必要ですか?必要なのは「集客ツール」ではありませんか?ホームページを作って本当に集客出来るんですか?チラシの方がローコストでパフォーマンス発揮しませんか?
確かにホームページ制作を受注できれば、アツメキも一時的にハッピーになれます。もちろん治療院さんも。ですが、その作ったホームページが費用対効果抜群の集客ツールにならなかった場合、治療院さんはハッピーになれないでしょう。そして結果的にアツメキもハッピーになれません。
アツメキでは目先の利益を優先しません
肩が痛いってことは根本原因が他にあるんじゃないか?と疑ってしっかり問診をする先生。あると思います。
僕らも同じように、どんな時も「なぜ?」を頭に浮かべる習性があります。その場しのぎじゃない、根本改善が好物です。
目先の利益にとらわれず、行動する。今の最善策を考える。効率化ばかり考えない。
人間に出来て、ロボットに出来ない事
人間に出来て、ロボットに出来ない事。それは、事案ごとに最適な方法を模索する事です。型に当てはめたルーチンをこなすのではなく、オーダーメイド精神で、その最善の解決策を毎回模索する事。
効率化ばかりを考えていくと、いつの間にか「ホームページを作ってください。」「ハイ分かりました。」の流れになりがちです。そうならないためにも、常に頭のなかは「なぜ?」でいっぱいです。それがアツメキです。
最後は引用でお別れです。
ロボットの召使いは主人の命令にこう答える
「はい旦那様」
しかしロビタはときによって こう 反発する
「しかし旦那様」
それが ある主人にとっては我慢ならない反抗に聞こえ、ある主人にとっては人間くさい親しみに聞こえるのだ
火の鳥 復活編より