クライアント・インタレスト・ファースト(Cliant interest first)がアツメキの一番根本となる考え方です。
アツメキは個人の専門家の集合体です。
そのため誰かがトップというわけではありません。それぞれ担当の個性が活きる集合体と思っております。
ただし、共通するのは、全メンバーがこの「クライアント・インタレスト・ファースト」を共感できる人間が集まっています。
クライアント・インタレスト・ファーストとは
世界一のコンサルティング会社マッキンゼーでは企業理念の一番最初にこの言葉がきます。
日本語にすると「顧客利益第一主義」です。
言葉で言うのは簡単です。実際にマッキンゼーほどの会社がそれを本当に実践できているのかはわかりません。
ただ、アツメキはそれを実践できる集団です。
むしろ、それができなくなるような状況になったらいつでも辞めようと思っているくらいです。
元々、私自身が顧客の利益を考えない営業マンだった
Webの業界に入ったとき私は営業マンでした。その時は右も左もわかりませんでした。(最近、お箸を持つ方が右だと知りました)そのため会社に言われた通り、携帯のメール配信システムの契約を取りに飛び込み営業をしていたのです。
その頃はスマホではなく、いわゆるガラケー全盛期で、今のスマホ関係のサービスの営業さんのようになんでも携帯関係のものをすれば集客できますよ。と言ってサロンさんに販売をしていました。
今、考えればそんなものが集客につながるわけもないのに・・・
ある意味では純粋にそれがいいものなのだと思って販売していたのですが、結局、本当の意味で自分の頭でクライアントさんの利益を考えていなかったのだと思います。
クライアントのお店が潰れて目が覚めた
大阪にあるマッサージ屋さんを経営するクライアントさんがいました。お世辞にも経営のセンスがあるとは思えない社長で集客が全くうまくいってなかったのです。でもものすごく人のいい社長さんでした。
ホームページも持っていましたが明らかに集客なんてできるわけもないホームページに高額の契約をしていたんです。
そんな社長に集客できてないならこの携帯のメール配信のシステム導入したらいいですよっていって契約してもらったのです。自分自身がいまいち活用法もわかっていないのに・・・
結果、数ヶ月後そのサロンさんはお店を畳むことになりました。
このとき「一体自分が何をすすめていたのだろう」お客様のためといいながら、結果的には無駄なお金を使わせていただけじゃないのか?
それを機に会社を辞め、Webの学校に通い、Webマーケティングの会社に入り、本当に集客できる方法を身につけていきました。
集客を任される業者ってその治療院さんの人生が任されているようなもんなんです。
言い過ぎと思うかもしれませんが、私たちは本気でそう思って集客をしています。
もちろんビジネスである以上、できることには限界があるので全てを完璧にできているわけではありません。
でも、最後には絶対「クライアントさんがお店をしめるようなことには絶対にさせない」という気持ちがあります。
実際、幸いにもご縁をいただいたクライアントさんの中でお店をしめることになった方は1院もありません。
むしろ、「アツメキさんでホームページ作ってなかったらうちは絶対潰れてました」と言われました。お一人だけですけどね。
だから
アツメキは生涯
- クライアントさんに不利益なるような提案は行いません
- 常に当事者意識をもってお手伝いします
- 結果に対して責任を持ちます
- 常に個人の利益よりクライアントさんの利益を優先します
これを徹底しているとあんまり仕事受けられなくなりました
このポリシーを貫いていると1人1人のクライアント様と深く付き合うため、あんまり数を受けることができません。なのでそんなに儲かりません。そこそこ儲かってます。
でも、いいです。
お金は儲けたいですが、それ以上に大切なものがあります。
このポリシーを貫いて、がっつり儲ける方法を考えていきます。
あー、儲けたい。お金がほしい。